スノボーツアーの参加をやめる時に生じるキャンセル料

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スキー・スノボスノボ宿泊

スノボーツアーは、いちど旅行会社に申し込みを済ませた場合は原則として全日程に参加することが前提となります。そのため、企画している旅行会社ではスノボーツアーの参加をとりやめた人に対して、出発までの日数に応じたキャンセル料を請求しています。この料金は単に参加をやめるだけでなくプランを変更する場合でも発生するので、旅行会社に申し込む際は手続き後の変更の可能性を一切残さないようにしましょう。スノボーツアーのキャンセル料がもっとも高くなるのは、旅行開始後にキャンセルしたときと無断で参加しなかったときで、旅行代金と同額を支払うよう求められます。

一方で、スノボーツアー当日に参加をとりやめる場合は旅行代金の半額、前日にキャンセルするときは代金の4割に相当する額を支払わなければならず、出発の7日前から2日前までの間だと3割、8日前から20日前までの期間でも2割にあたる額をキャンセル料として旅行会社に払い込む必要があります。上記は通常のスノボーツアーの場合ですが、朝発日帰りプランを選択したときはキャンセル料の金額はそのままで、料金が生じるようになるタイミングが変わります。通常の旅行では出発日の20日前から発生するようになりますが、朝発日帰りプランでは出発の10日前にあたる日から請求されるようになります。20日前から10日前になることで余裕ができるように感じられますが、早くやめる意志を示したほうが良いことに変わりはないので、参加を取り消す事情ができたら旅行会社へすみやかに伝えましょう。

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